地獄の耳鼻科デビュー!
2006年 02月 28日
耳の入り口がかさかさしていて、アトピー?などと思っていたのだけど、どうやら耳だれしている様子。
早速生まれて初めての耳鼻科デビューとなりました。
私は幼稚園以来、耳鼻科にはお世話になったことはないし、長男もいまだ耳鼻科にはかかったことがありませんでしたが、意外と普通の(?)風邪の患者さんも多かったです。
評判の耳鼻科とのことで、待合室は混み合ってけっこう待たされました。
眠くなってぐずり始めた坊ちゃんですが、隣に座っていた6歳くらいの女の子が「桃太郎」の本を読んでくれました。
つかえながらも一生懸命読んでくれて、息子は泣き止まずともほのぼのとした気持ちになりました。
さて、ようやく寝たところでしたが診察です。
「お母さんはお子さんの腕を押さえるように抱っこしてください」
看護士さんに言われ、羽交い絞め状態に。
先生が耳の中を見ます。
頭を看護士さんに押さえつけられ、体の自由も利かず、顔を真っ赤に泣き叫ぶ息子。
唯一動かせる足で、先生に蹴りを一発!
これは危険と更にもう1人看護士さんが今度は足を押さえる。
ぎゃー
地獄の叫び声が待合室全体に響き渡りました。
「もうすぐだよ~、頑張って~」
という私の声など、きっと誰の耳にも届かなかったでしょう。
地獄はここで終わらなかったのである。
「液体のお薬出しておきますから、朝晩耳に垂らしてね。赤ちゃん嫌がりますけど、片耳垂らしたらそのまま上向けたままで5分から10分、じっとさせておいてください」
!!!
そろそろ8ヶ月になる暴れ盛りの赤ちゃんに、不快なことをされてじっとしていろとは出来ない相談の気がするのだが。
更に、「また金曜日、耳見せにきてください」
先生、息子の叫び声でおかしくなった私の耳も診てください(泣)
by mizutama_k
| 2006-02-28 16:20
| 家族
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